セスキ炭酸ソーダって、危険はないの?

環境にやさしいと言われるセスキ炭酸ソーダですが、危険はないのでしょうか?
使用上の注意を解説します。

セスキ炭酸ソーダの危険性について

セスキ炭酸ソーダは通常、白色のサラサラとした結晶で、使用するときは濃度1%になるように、水に溶かした水溶液として利用することが推奨されています。

ペットボトルで水溶液を作った場合、小さな子どもが使い切らずに残った水溶液を誤飲してしまわぬように、保管場所に気をつける、スプレーヘッドをつけておくなどしておく必要があります。

また、重曹よりもよく溶けるため、5%など濃度を高くして使用している方もいると思いますが、肌荒れなどの注意が必要なので、ゴム手袋をするなどして対策が必要です。

サラサラな粉末結晶ですので、幼児の遊ぶ対象となる可能性があります。この際は目や呼吸器に入りやすく危険ですので、保管場所に注意が必要です。

目に入った場合は流水で15分以上洗い流し、コンタクトレンズ着用の場合で簡単にはずせる場合ははずす、誤飲した場合はすぐに水を飲ませる、皮膚についた場合は流水で十分洗い流すといった応急処置、及び場合に応じて医師の診察が必要ですが、使用上の注意に従って、普通に使用していれば、問題ありません。

※水溶液の温度が50度を超えると、強く反応しますので、その際は眼に入るなどしないよう注意が必要です。
セスキ炭酸ソーダ結晶

危険性の詳細

GHS分類による危険有害性の要約
物理化学的危険性
可燃性固体:区分外
自然発火固体:区分外
自己発熱性化学品:区分外
水反応可燃性化学品:区分外

健康に対する有害性
皮膚腐食性・刺激性:区分2(皮膚刺激)
眼に対する重篤な損傷・眼刺激性:区分2A(強い眼刺激)
特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露):区分3(呼吸器への刺激のおそれ)

上記参照URL
昭和化学株式会社安全データシート
http://www.st.rim.or.jp/~shw/MSDS/19538350.pdf
厚生労働省GHSとは
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/kag/ghs_class.html

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク